2015年04月
2015年04月30日
2015年のがん罹患数、死亡数予測が発表されました!
こんにちは。平林です。
世の中は、ゴールデンウイーク真っ盛りですね。でもわたしはカレンダー通りです。
後半の連休もお仕事、そして患者さんのお手伝いです。
さて、国立がん研究センターから2015年のがん罹患数、死亡予測数が発表されました。
あまり有難くない発表ですが、現実を素直に受け止めたうえで、がんと闘っていきましょう。
下記リンクからご覧いただけます。
国立がん研究センター プレスリリース
ご相談は 患者の集い モミの木まで 03-6821-9961
webページ http://www.momi-noki.jp/index.html
世の中は、ゴールデンウイーク真っ盛りですね。でもわたしはカレンダー通りです。
後半の連休もお仕事、そして患者さんのお手伝いです。
さて、国立がん研究センターから2015年のがん罹患数、死亡予測数が発表されました。
あまり有難くない発表ですが、現実を素直に受け止めたうえで、がんと闘っていきましょう。
下記リンクからご覧いただけます。
国立がん研究センター プレスリリース
ご相談は 患者の集い モミの木まで 03-6821-9961
webページ http://www.momi-noki.jp/index.html
2015年04月28日
今日も免疫細胞療法保険適用に向けた署名運動についての打ち合わせです
こんにちは。平林です。
ここ数日、東京は初夏の暖かさですね。
みなさん体調には十分お気を付けください。
さて、私は相変わらずバタバタとしていますが、免疫細胞療法の保険適用に向けた署名運動の準備に費やす時間が増えてきました。
前回のブログで取り上げましたが、それを見た患者さんからも「是非がんばって欲しい」、とのお電話や激励のメッセージがたくさんきています。反響の多さに私もスタッフも驚いているところです。
この運動にはすでに、医療関係者から著名なジャーナリストに至るまで、幅広い分野の方々からの賛同もいただいています。
この運動をひとつの社会運動として国を動かしていかなければなりません。
多くのがん患者さんの期待を、ひしひしと感じています。
今日もがんばります。
ご相談は 患者の集い モミの木まで 03-6821-9961
webページ http://www.momi-noki.jp/index.html
ここ数日、東京は初夏の暖かさですね。
みなさん体調には十分お気を付けください。
さて、私は相変わらずバタバタとしていますが、免疫細胞療法の保険適用に向けた署名運動の準備に費やす時間が増えてきました。
前回のブログで取り上げましたが、それを見た患者さんからも「是非がんばって欲しい」、とのお電話や激励のメッセージがたくさんきています。反響の多さに私もスタッフも驚いているところです。
この運動にはすでに、医療関係者から著名なジャーナリストに至るまで、幅広い分野の方々からの賛同もいただいています。
この運動をひとつの社会運動として国を動かしていかなければなりません。
多くのがん患者さんの期待を、ひしひしと感じています。
今日もがんばります。
ご相談は 患者の集い モミの木まで 03-6821-9961
webページ http://www.momi-noki.jp/index.html
2015年04月24日
免疫細胞療法の保険適用のための署名運動
こんにちは。平林です。
加瀬さんに続いて、萩原流行さんが亡くなりました。
萩原さんは事故でしたが、なんだかお二人とも亡くなり方が寂しいですね。ご冥福をお祈りいたします。
さて、今日は免疫細胞療法の保険適用についてです。
免疫細胞療法はご承知のとおり、保険適用外の自費診療です。
がん治療は、保険適用の抗がん剤でもかなりの費用がかかります。まして自費診療の免疫細胞療法となると、さらに患者さんの負担は増えます。そんな状況ですから患者会にも費用について相談はかなりあります。そのような場合、私は、がん保険の必要性や生命保険のリビングニーズ特約の活用をお話しします。しかし、これは多くの患者さんへの解決策にはなりません。
保険適用になるには、免疫細胞療法の確たるエビデンスが必要です。ただ、わたしたちがすすめるがん治療は患者さんそれぞれのがんに向けたオーダーメイドの治療が主ですので、広くすべての患者さんへ適応するエビデンスがとりづらいということがありました。
しかし、最近、このエビデンスがしっかり証明された事例が揃ってきたのです。話がながくなるので、ここでは詳しく触れませんが、このエビデンスをもとに、厚生労働大臣に保険適用を促す、署名運動をはじめていこうと考えています。
詳細は後日このブログやモミの木のホームページで告知いたしますが、保険適用になればもっと多くの患者さんに免疫細胞療法を受けていただくことが可能になります。
署名運動には一人でも多くの方の賛同が必要です。そのときは、どうかみんさんのお力をお貸しください。
よろしくお願いいたします。
ご相談は 患者の集い モミの木まで 03-6821-9961
webページ http://www.momi-noki.jp/index.html
加瀬さんに続いて、萩原流行さんが亡くなりました。
萩原さんは事故でしたが、なんだかお二人とも亡くなり方が寂しいですね。ご冥福をお祈りいたします。
さて、今日は免疫細胞療法の保険適用についてです。
免疫細胞療法はご承知のとおり、保険適用外の自費診療です。
がん治療は、保険適用の抗がん剤でもかなりの費用がかかります。まして自費診療の免疫細胞療法となると、さらに患者さんの負担は増えます。そんな状況ですから患者会にも費用について相談はかなりあります。そのような場合、私は、がん保険の必要性や生命保険のリビングニーズ特約の活用をお話しします。しかし、これは多くの患者さんへの解決策にはなりません。
保険適用になるには、免疫細胞療法の確たるエビデンスが必要です。ただ、わたしたちがすすめるがん治療は患者さんそれぞれのがんに向けたオーダーメイドの治療が主ですので、広くすべての患者さんへ適応するエビデンスがとりづらいということがありました。
しかし、最近、このエビデンスがしっかり証明された事例が揃ってきたのです。話がながくなるので、ここでは詳しく触れませんが、このエビデンスをもとに、厚生労働大臣に保険適用を促す、署名運動をはじめていこうと考えています。
詳細は後日このブログやモミの木のホームページで告知いたしますが、保険適用になればもっと多くの患者さんに免疫細胞療法を受けていただくことが可能になります。
署名運動には一人でも多くの方の賛同が必要です。そのときは、どうかみんさんのお力をお貸しください。
よろしくお願いいたします。
ご相談は 患者の集い モミの木まで 03-6821-9961
webページ http://www.momi-noki.jp/index.html
2015年04月22日
加瀬邦彦さん 自殺?
こんにちは。平林です。
今朝、残念なニュースが飛び込んできました。
元ワイルドワンズの加瀬邦彦さんが亡くなった、と。
それも、がんを患っていての自殺ということで。
まだ死因は定かではないそうですが、もし、がんが原因で自ら死を急いだとしたら、本当に残念です。
かつて一世を風靡しスポットライトを浴びた有名人ですから、単にがんとの闘いに疲れて、先を悲観して、というだけではないのかもしれませんが…。
一方で、すこしでも生きたい、元通りに元気になりたいと、必死に闘っておられるがん患者さんもたくさんいます。
著名人の中には、がんと闘い抜いてその姿を公にし、がん患者やその家族に勇気を与えてくれているかたもたくさんおられます。最近では、つんくさんがそうでしょう。
人が死を自ら選ぶ理由、それは他人が推し量れないものではありますが、頑張ってほしかった!というのが率直な気持ちです。
ご相談は 患者の集い モミの木まで 03-6821-9961
webページ http://www.momi-noki.jp/index.html
今朝、残念なニュースが飛び込んできました。
元ワイルドワンズの加瀬邦彦さんが亡くなった、と。
それも、がんを患っていての自殺ということで。
まだ死因は定かではないそうですが、もし、がんが原因で自ら死を急いだとしたら、本当に残念です。
かつて一世を風靡しスポットライトを浴びた有名人ですから、単にがんとの闘いに疲れて、先を悲観して、というだけではないのかもしれませんが…。
一方で、すこしでも生きたい、元通りに元気になりたいと、必死に闘っておられるがん患者さんもたくさんいます。
著名人の中には、がんと闘い抜いてその姿を公にし、がん患者やその家族に勇気を与えてくれているかたもたくさんおられます。最近では、つんくさんがそうでしょう。
人が死を自ら選ぶ理由、それは他人が推し量れないものではありますが、頑張ってほしかった!というのが率直な気持ちです。
ご相談は 患者の集い モミの木まで 03-6821-9961
webページ http://www.momi-noki.jp/index.html
ikashism at 10:02|Permalink│Comments(0)
2015年04月21日
ナノマシンを学んでいきましょう。
こんにちは。平林です。
先日も相談に来られた患者さんから、ナノマシンのことを訊かれました。
将来的には、わたしが経営する医療支援企業でも、ナノマシンを活用した治療法を考えはじめているところです。ナノカプセルの中に、耐性のできる抗がん剤とはちがう薬を入れるなりの工夫が必要と考えています。
研究室を中心に私自身もナノマシンについてはしっかりと勉強していかなければと考えています。
患者さんにも、ナノマシンについての知識を持っていただくよう勧めています。
ナノマシンに限らず、患者さんもそのご家族もがんやがん治療についての知識を持っていただいたうえで、医師の話を聞く、医師と治療法を考えていくことが、これからのがん闘病に欠かせないキーワードになるからです。
いっしょに勉強していきましょう。
先日も相談に来られた患者さんから、ナノマシンのことを訊かれました。
将来的には、わたしが経営する医療支援企業でも、ナノマシンを活用した治療法を考えはじめているところです。ナノカプセルの中に、耐性のできる抗がん剤とはちがう薬を入れるなりの工夫が必要と考えています。
研究室を中心に私自身もナノマシンについてはしっかりと勉強していかなければと考えています。
患者さんにも、ナノマシンについての知識を持っていただくよう勧めています。
ナノマシンに限らず、患者さんもそのご家族もがんやがん治療についての知識を持っていただいたうえで、医師の話を聞く、医師と治療法を考えていくことが、これからのがん闘病に欠かせないキーワードになるからです。
いっしょに勉強していきましょう。